登録販売店では、リサイクルシステム利用したいユーザーから廃FRP船を引取る際に必要なことがあります。
廃FRP船リサイクルシステムにおいて、廃FRP船を引き取るのに、あらかじめ基準が設けられています。
この基準のことを「引取基準」といいます。
この引取基準を満たしていない廃FRP船は、引取を断られる場合もありますので、注意しましょう。
なお、登録販売店では、引取基準に合致するように、引取前清掃等を引き受けていることがあるようです。[1]
なお、リサイクルシステム登録販売店への持ち込みに関しては、
- 廃FRP船のエンジン、またはあ推進機関などの有無などは問いません。
- 破損や穴開き・または船体の一部や、池などで使われる足こぎ式のボートなども、全て1隻としてカウントします。
- 指定引取場所に持ち込む前に、これから挙げるものを取り外して持ち込むようにしましょう。
- [1]_登録販売店による清掃は基本的に有料となります。登録販売店にお問い合わせください。
あなたの廃FRP船が、リサイクルシステムの引取基準に合致した状態になったなら、FRP船リサイクル連絡票に記載されている日に、「指定引取場所に廃FRP船をユーザー自身で持込む」か、あるいはFRP船リサイクルセンターが指定した運搬業者等にFRP船を引き渡します。 ユーザーから引き取った廃FRP船は、指定引取場所まで運搬され、FRP船リサイクルシステムによって、適正に処理・再資源化の工程を踏んでいきます。
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2022/12/6 更新